東大観世の日々

能楽サークルって何をやっているのでしょう

今週の柏蔭舎(6月第一週)

新歓や授業が忙しくてブログの更新まで手が回らず、気づけば6月になっていました。
最近はようやく授業数が減って、展覧会や公演に行き始めた、優です。(もう三年生!)

新歓期が終わり、東大観世会は新しく5人のメンバー迎えて、にぎやかに活動しています。
今年の新入生は学校や学年、能学歴(?)もさまざまで、とても面白いです。
今は、五交会に向けて仕舞や謡をがんばって覚えてもらっています。

ただ、たくさん新入生が来てくれたのは嬉しいのですが、二年生以上でお稽古に来ているのは4人なので、教える人手が足りないことが多く、お稽古のたびに「どうすれば上手く場と人を回せるか」と頭を悩ませています。
また、新入生の仕舞を一通り教えることを最優先にしていたため、二年生への指導や自分の仕舞がおろそかになってしまって、こちらもテコ入れが必要そうです。バランスって難しいですね。

以下は、新入生の初舞台となる五交会の詳細です。

五大学交流会
日時:7月2日㈰13時開演16時頃閉会予定  場所:杉並能楽堂
内容:東大、法政、一橋、本女、早稲田の観世会による合同発表会、仕舞多数

今年も新入生による熊野がたくさん出るようで、東大観世会は紅葉狩を多めに出す予定です。
また、二年生は初めての舞囃子で西王母を舞い、ある三年生はお囃子デビューです。
かくいう私は、跳び返りに初挑戦します。裾を踏んで転ばないように気を付けます!
お時間のある方はぜひ。

(優)

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最近の柏蔭舎(新歓情報等)

こんにちは。ご無沙汰しております、Sです。
いつの間にやら新学期も始まり、私も2年生になりました。新歓担当という東大観世会の今後を決めるような役職を授けられ、このままうかうかと後輩気分を味わっている訳にもいかなくなりました。
今年も恒例のように、サークルオリエンテーションや新歓能楽座を開催しました。昨年は自分が新歓される側だったので、1年経ち自分がその裏で動いているとなると不思議な気分でした。
サークルオリエンテーションや新歓能楽座も無事に終えることができたのも周りの方々のおかげだと思っております。関係者の方々もお越しくださった新入生の方々もありがとうございました!

と、自分の近況はとりあえず置いておいて、
ここからは新歓情報です!
まずは【観能企画】!プロのお能を観に行きませんか?
なんと今年は3公演も行きます!
が、1つは先週15日に既に終わってしまいました…。2人の方が来てくださいました!ありがとうございました!
お能は『船弁慶』でした。近所の小学校で能の講座が開かれているそうで、そちらの小学生たちが子方で出演なさっていたのですがとてもお上手でびっくりしました。最近の小学生はすごいですね。
という話もそれほどにして、
行けなかった!という方、ご安心ください。まだ2公演ございます。

①4月30日(日)
としま能の会『土蜘蛛』@東京芸術劇場

②5月14日(日)
こしがや能 春の調べ『羽衣』@こしがや能楽堂

まずは土蜘蛛。インパクト勝負です。こちらは新入生よりも現役部員が楽しみにしているんじゃないかというほど面白いと思います。
そして羽衣!私たちも去年の自演会で出したお能です。これぞ能!というような優美で綺麗な舞が見られます。
新入生はもちろん無料でご招待します!観能希望の方はメール(todaikanze@yahoo.co.jp)またはTwitterのDMまでご連絡ください。

お次に【体験稽古】のご案内です!
普段私たちが行っているようなお稽古を体験してみませんか?
【毎週日曜日14:00から】おこなっています。お稽古道具はこちらでご用意してありますので、どうぞお気軽に手ぶらでお越しください!ご都合にあわせて途中参加、途中抜けもOKです。
(観能企画と重なっている場合は、体験稽古はおこないません。また、参加したくても近日中に都合がつかない場合はご連絡ください。)
来るとお料理をするかも…?


先週の様子です!みんな大好きハンバーグを作りました

なにか気になることや質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください!お待ちしております。


さて、ついに本日銀座にオープンしたGINZA SIXですが、その地下に観世能楽堂が移転開場しましたね!こちらの能楽堂は東大観世会が今年度の自演会で使用させていただくこととなっております!非常に楽しみですね…!
※開催場所・日時が変更となりました。お含みおきください。
【変更前】12月16日(土) 於・矢来能楽堂
【変更後】12月2日 (土) 於・観世能楽堂


最近更新停滞ぎみな当ブログですが、Twitterの方は随時更新中ですので、そちらも合わせてご覧いただければ幸いです…!

長々と失礼いたしました。それではまた、Sでした。

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春の四大学交流会(略して春四)

この前初めて大濠公園能楽堂に行って来ました、優です。近々、厳島神社の能舞台も見に行く予定です。

さて、東大、京大、名大、神女の四大学が集まる春四が、3月11~13日に京都で行われました。
京都に行くのは、中学校の修学旅行以来で、私は前日入りして、観光を楽しみました!(お目当ては新選組ゆかりの地)

一日目は午後に集合して、ホテルで素謡会だったのですが、そのホテルが「ホテル本能寺」という本能寺直結のホテルでした!信長の「人生五十年」で有名な敦盛は、幸若舞ですが、能の敦盛の連吟か仕舞をやったら、面白いだろうなと思いました。
素謡会では京大の「海女」が迫力があり、かっこよかったです。

夕飯は4つのコースに分かれて、京大観世おすすめのお店に足を運びました。私のコースは京大付近にあるお蕎麦屋さん。胡桃をすりつぶして、蕎麦の薬味にして食べるという、何とも贅沢な体験をさせていただきました!

二日目は、ホテルから徒歩圏内の大江能楽堂で、仕舞や舞囃子の発表会です。大江能楽堂はとても歴史を感じさせる色合いのお舞台で、見所は二階席までありました。
私の仕舞は巻絹キリだったのですが、袴がエンジで、しかも足拍子で裾を踏むほど下がってきていたので、本物の巫女みたいだったようです。(黒紋付きではなく、白の着物の方がよかった?)
拙い舞台ではありましたが、観に来ていただいた皆様、ありがとうございました。

二日目の夜はお楽しみの夜舞台です。かつらとドーランとリンゴを用意して、富士太鼓の世界にデスノートが存在したら、という劇(?)をしました。内容はご想像にお任せします。

意外と長くなったので、今日はここまで。

(優)

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追悼

本日は、先月の22日に亡くなられた、関根祥雪先生のご葬儀に参列させていいただきました。

東大観世会に入って2年目の私は、直接先生にご指導いただいた期間が半年もありません。
そのため、新入生として一から優しく教えてくださり、稽古後は「花」や「無」といった高尚なお話をされていたという印象のみ残っています。
しかし、先輩方の話によると、祥雪先生のお稽古は厳しく、特に清経や安宅といった一部の曲を見ていただく際は怒鳴られるのを覚悟しなければならない反面、お稽古後にはピザを取ってくださることもあったそうです。

また、先生がよく、「動十分心 動七分身」とおっしゃっていたことも憶えているのですが、まず心を十にすることが難しく、まだまだ意識できるほどに至っていません。この言葉に少しでも近づけるよう、一層お稽古に励みたいと思います。

祥雪先生、東大観世会を長年ご指導いただき、ありがとうございました。
先生の惜しみないご指導は、私たちの胸に今も刻まれています。
最後になりましたが、会員一同、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

会長 小林優紀

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今週の柏蔭舎(2月第四週)

こんにちは。Sです。

最近は主に春四に向けて各自の仕舞や連吟、舞囃子などのお稽古をしています。
個人的に若干のスランプを感じていて、特に目立つ運動神経や体幹の悪さをこの春休みの間にどうにかしたいなあと思います。
春休みと言えば夏休みぶりの長期休暇で、しかも夏休みよりも長い期間なので、こんなに休んで良いものなのか、はたまたどう過ごせばよいのか分からないほど感覚が鈍っているのでソワソワしながら生活しています。
有意義な時間を送りたいと思います。ここに宣言しておかないとダメになりそうです。

それでは、Sでした。

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