東大観世の日々

能楽サークルって何をやっているのでしょう

春の四大学交流会(略して春四)

この前初めて大濠公園能楽堂に行って来ました、優です。近々、厳島神社の能舞台も見に行く予定です。

さて、東大、京大、名大、神女の四大学が集まる春四が、3月11~13日に京都で行われました。
京都に行くのは、中学校の修学旅行以来で、私は前日入りして、観光を楽しみました!(お目当ては新選組ゆかりの地)

一日目は午後に集合して、ホテルで素謡会だったのですが、そのホテルが「ホテル本能寺」という本能寺直結のホテルでした!信長の「人生五十年」で有名な敦盛は、幸若舞ですが、能の敦盛の連吟か仕舞をやったら、面白いだろうなと思いました。
素謡会では京大の「海女」が迫力があり、かっこよかったです。

夕飯は4つのコースに分かれて、京大観世おすすめのお店に足を運びました。私のコースは京大付近にあるお蕎麦屋さん。胡桃をすりつぶして、蕎麦の薬味にして食べるという、何とも贅沢な体験をさせていただきました!

二日目は、ホテルから徒歩圏内の大江能楽堂で、仕舞や舞囃子の発表会です。大江能楽堂はとても歴史を感じさせる色合いのお舞台で、見所は二階席までありました。
私の仕舞は巻絹キリだったのですが、袴がエンジで、しかも足拍子で裾を踏むほど下がってきていたので、本物の巫女みたいだったようです。(黒紋付きではなく、白の着物の方がよかった?)
拙い舞台ではありましたが、観に来ていただいた皆様、ありがとうございました。

二日目の夜はお楽しみの夜舞台です。かつらとドーランとリンゴを用意して、富士太鼓の世界にデスノートが存在したら、という劇(?)をしました。内容はご想像にお任せします。

意外と長くなったので、今日はここまで。

(優)

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追悼

本日は、先月の22日に亡くなられた、関根祥雪先生のご葬儀に参列させていいただきました。

東大観世会に入って2年目の私は、直接先生にご指導いただいた期間が半年もありません。
そのため、新入生として一から優しく教えてくださり、稽古後は「花」や「無」といった高尚なお話をされていたという印象のみ残っています。
しかし、先輩方の話によると、祥雪先生のお稽古は厳しく、特に清経や安宅といった一部の曲を見ていただく際は怒鳴られるのを覚悟しなければならない反面、お稽古後にはピザを取ってくださることもあったそうです。

また、先生がよく、「動十分心 動七分身」とおっしゃっていたことも憶えているのですが、まず心を十にすることが難しく、まだまだ意識できるほどに至っていません。この言葉に少しでも近づけるよう、一層お稽古に励みたいと思います。

祥雪先生、東大観世会を長年ご指導いただき、ありがとうございました。
先生の惜しみないご指導は、私たちの胸に今も刻まれています。
最後になりましたが、会員一同、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

会長 小林優紀

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今週の柏蔭舎(2月第四週)

こんにちは。Sです。

最近は主に春四に向けて各自の仕舞や連吟、舞囃子などのお稽古をしています。
個人的に若干のスランプを感じていて、特に目立つ運動神経や体幹の悪さをこの春休みの間にどうにかしたいなあと思います。
春休みと言えば夏休みぶりの長期休暇で、しかも夏休みよりも長い期間なので、こんなに休んで良いものなのか、はたまたどう過ごせばよいのか分からないほど感覚が鈍っているのでソワソワしながら生活しています。
有意義な時間を送りたいと思います。ここに宣言しておかないとダメになりそうです。

それでは、Sでした。

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最近の柏蔭舎(一月第5週~二月第三週)

お久しぶりです。Kです。

1月29日は有志で桃々会に行ってきました。師事している先生の会です。私は船弁慶を観たのは初めてだったので、とてもわくわくして観ることができました。

さて私は年明けから舞囃子の稽古をしています。「養老」です。テンポよい神舞は舞っているのが楽しいですね。見て下さる方にも清々しく感じていただけるように稽古していきたいと思います。

それでは、今日はこのあたりで。
(K 拝)

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今週の柏蔭舎(1月第四週)

H27都立過去問の国語の第四問が、能の「安宅」を題材にしているのを読んで、「虎の尾を踏み、毒蛇の口を~」と謡いたくなった、優です。

三年生以上の上級生が就活等で忙しく、主に二年主体でお稽古しています。
今までは、先輩方に教わったものを憶えるだけでよかったのですが、今は自分で動画や型附、百番集をを見て、舞と謡を解読しなければならないので大変です。自分の仕舞や謡に手いっぱいで、一年生にまで手が回らないことも…。先輩方がいることのありがたみを実感するとともに、今まで自分がどれだけ先輩方に頼ってきたかを反省しました。

三月の春の四大学交流会(合宿)に向けて、私は巻絹の仕舞を選びました。自演会で舞った清経は半身だったので、次は半身でないものにしたいと思ったのですが、ちょうどいいものが見つからず、少し難しくはあるものの能を観たことがある、巻絹のキリになりました。巫女に神々が憑りついて狂う様子を、謡と合わせて上手く表現できるように、頑張ります。

京都に行くのは中学校の修学旅行以来なので、とても楽しみです。

(優)

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