東大観世の日々

能楽サークルって何をやっているのでしょう

今週の柏蔭舎(1月第三週)

新しい年も早いものでもう半月も過ぎてしまいました。ご無沙汰しております。Sです。
年始のおめでたい雰囲気からか、1月は伝統芸能の公演が多くなりますね。気づけば私の1月の鑑賞予定数が能1、狂言2、歌舞伎3になっていました。おめでたいのは私の頭の方でした。

さて、今年のお稽古始めは元日の振り替えで部室やコミプラなど、いつもとは違う場所で行いました。第二週目も事情によりコミプラ、さらに今週も外部施設の部屋を借りてお稽古しました。
……?
柏蔭舎を…使えていない…?
次週も別場所の様ですので、もはやブログのタイトルが変わってしまいそうです。今週の柏蔭舎(とは)

春にむけて各々新しい仕舞などを始めました。謡も舞も覚えるものがたくさん増えてしまったので暗記パンが欲しいこの頃ですが、百番集や型付にパンをにくっ付けるのは嫌なので地道に覚えていきたいと思います。

(S)

スポンサーサイト

PageTop

今週の柏蔭舎(9月第一週)

稽古後にヤモリが現れた際、「かべちょろ」が方言だと気づいて驚いた、優です。

今日は9月10日の秋のOB会に向けての仕上げをしました。
私の仕舞は杜若で、特に難しいところはなかったため、あとはどれだけ完成度を高めるかという意識で取り組みました。地謡については、地頭が不在で、男声地を女声地で謡うというハプニング(?)がありました。こんなとき、もっと男性がいたらいいのに…と切実に思います。(不在の彼は、遠出のついでに竹生島に詣でたそうです。いいなぁ。)
閑祥会に出す連吟敦盛の稽古もしましたが、シテの「さても如月六日…」とワキの「さてはその夜の…」でどっちがどっち状態になっていました。キリに関しては、習っていないけれどもなんとなくモチ謡になっている箇所があり、面白かったです。

9月30日のユネスコ能で、紅葉狩りの鬼揃えを見てきます!

(優)

PageTop

柏蔭舎でのお稽古(8月第3週)

 今週からブログを書かせていただきます、東京大学1年の俊と申します。よろしくお願い致します。
 今週は帰省シーズンということもあり、だいぶ少ない人数でのお稽古となりました。OB・OGの方が助っ人として駆けつけてくださり、私は杜若や小鍛冶の地謡を教えていただきました。まだまだ慣れない事ばかりで苦労していますが引き続き練習に励みたいと思います。
 最近は主に仕舞の鶴亀を練習しています。皇帝が御殿に帰っていく様子を描いたもので、足拍子が見せ場です。自分でもいまいち掴めていませんが、お目出度い感じが伝わるように、OB会を意識しつつ頑張っていきたいです。
 何はともあれ充実したお稽古ができたと思います。今後も時々ブログを書かせていただくかと思いますので、暖かい目で見守っていただけると幸いです。(俊)

PageTop

今週の柏蔭舎(7月第三週)

来週から長崎に免許合宿に行き、そのまま一週間ほど帰省する、優です。

五校会が終わり、それぞれ新しい仕舞に取り組んでいます。
私は三週間ほど稽古に出られないので、弱いもの(半身でないもの)から選び、〈杜若〉にしました。ちょうど五校会で、法政の二年生が舞う〈杜若〉を見てきたので、それに負けないように頑張りたいです。
同期は〈経正〉と〈竹生島〉を選んでおり、半身の新しい型を学んでいるのを見ると、少しうらやましくなります。跳び返りはやはり憧れますね。

春から始めた大鼓は、ようやく羽衣クセを通しで実際に打つところまで来ました。
憶えたつもりだったのですが、音が上手くな鳴らないことに気を取られて、手(打ち方)を忘れることが多く、8割くらいのできでした。次こそは完璧にしなければ!

PageTop

今週の柏蔭舎(6月第三週)

はじめての中の舞で、上手くためることに苦戦中の優です。

7月3日の五交会(@杉並能楽堂)に向けて、午前中は舞囃子草紙洗小町の二回目の申し合わせを行い、午後は一年生への指導を中心に稽古しました。

今日は五交会で配る「演者の横顔」(名前、学年、仕舞、意気込み、絵などを載せた自己紹介)の締め切り日でした。全員分を見てはいないのですが、それぞれが個性的なイラストを描いており、面白かったです。他大学のも楽しみで、五交会が待ち遠しいです。

12月の自演会に向けて「羽衣」の素謡練がだんだんと始まっています。仕舞の謡で習ったクセとキリ以外を教えてもらったのですが、弱吟なので難しい節のオンパレードです。
羽衣には、「白衣黒衣の天人の。数を三五に分かって。一月夜々の天乙女。奉仕を定め役をなす。」という不思議な謡があるのですが、これは月の満ち欠けの考え方の一つだそうです。月には十五人ずつ白衣と黒衣の天人がいて、一日につき一人の白衣の天人が月宮殿に入り、黒衣の天人が一人出ることで月が満ち、逆のことが行われて月が欠けるという仕組みです。シテである天女もこの一人だと主張しています。
いつもは内容をあまり気にせず、謡ったり聞いたりすることが多いのですが、調べると面白いことがありますね。

(優)


PageTop