東大観世の日々

能楽サークルって何をやっているのでしょう

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新歓情報の訂正

ブログやHP、立て看板、チラシなどでお知らせしていた新歓企画情報に誤りがありましたので、お知らせいたします。
変更点は以下の二点です。


・4月20日(金):「閑能会」の集合時間
×14時30分
〇16時30分

・5月18日(金):「阿佐谷能」の開演時間
 ×18時
 〇17時40分


ご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。

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新歓イベントのお知らせ

突然ですが、新歓のお知らせです。
東大観世会では以下の日程で新歓イベントを行う予定です。

・サークルオリエンテーション
3月31日(土)、4月1日(日) @1号館164

活動の詳細や会の雰囲気を知ることができます。興味のある方は164教室に話を聞きにきてください!

・新歓能楽座
4月7日(土)、15日(日) 15時開演@柏蔭舎

部員それぞれが仕舞や舞囃子を出します。われわれの普段の稽古の成果をぜひ見にいらしてください。また、お囃子を間近で見られる絶好の機会です。どうぞお気軽にお越しください!

・新歓観能企画

皆で能を観にいこう!という企画です。
新入生は無料です!
メールにて事前にご連絡いただければ詳しい集合場所などご案内いたいします。また、学生証を必ず持参するようお願いいたします!

①4月14日(土)15時開演 能に親しむー観世流@セルリアンタワー能楽堂 : 能「羽衣 和合之舞」、仕舞「網之段」、仕舞「鞍馬天狗」

羽衣は教科書にも載った曲。鞍馬天狗はあの義経と鞍馬天狗の出会いを描いた曲になっています!この機会に、プロのアクロバティックな舞を観てみませんか?

②4月20日(金)17時開演 閑能会@観世能楽堂:能「鵺」、狂言「入間川」

みなさんは鵺という妖怪を聞いたことはありますか?『平家物語』などに登場し、サルの顔、タヌキの胴体、トラの手足を持ち、尾はヘビという妖怪です。今回はそんな鵺にまつわる能をご紹介します!シテ(物語の主人公)は師匠である高梨万里先生です!

4月30日(月祝)14時開演 こしがや能・春の調べ@こしがや能楽堂:能「田村」、仕舞 「杜若キリ」「鞍馬天狗」、舞囃子「鶴亀」、狂言「末広かり」

私たちが師事している関根家一門の玄人会で、こしがや能楽堂の企画「こしがや能 春の調べ」です。
プロの優美なお能を、屋外の能舞台で見てみませんか?

5月18日(金)17時40分開演 阿佐谷能@阿佐谷神明宮:能「土蜘蛛」

蜘蛛の妖怪「土蜘蛛」を討伐する非常にわかりやすいお話です。能が好きになるきっかけになるかもしれません!ゲームでおなじみ、「膝丸」もでてきます!


また、毎週日曜日14時から体験稽古を駒場キャンパス・柏蔭舎にて行っています。足袋・扇は貸し出しますので、手ぶらでお越しください!途中参加・抜けも大丈夫です。

部員一同、皆さまのご参加をお待ちしております!

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今朝、「玉鬘」の謡を練習しました。なんとなく、、、ではなく、実はぼく行動を習慣化させることが大好きで、毎朝起きたらストレッチ・筋トレ・坐禅(35分)をやる、というのが毎日の日課です。その流れで謡も練習してします。朝に大声を出すと気持ちがいいし、近隣住民から苦情も来ない。(夜に謡っていたら、トンデモナイ壁ドンを食らったことがあります)

いつもなら謡しか練習しないのですが、今日はたまたま目の前に扇が転がっていたこともあって、仕舞の練習もしました。次の春四で他の部員が「安宅」「蘆刈」「屋島」を舞うそうなので、僕も練習しました(この前万里先生が「地謡に入るなら仕舞も覚えなければならないよ」と言ってたので)。実は、安宅・蘆刈・屋島のカタと謡はもう覚えてたりして、、、笑。次は「玉鬘」の仕舞を覚えちゃお〜、と楽しんでます。
春四で誰がどの仕舞の地謡に入るかまだ決まってないのですが、、、まぁいいか!

気がついてみれば今日は大晦日。まさか大晦日に能楽の練習をしているなんて、1年前の自分には想像すらできなかったでしょうね。人生なにがあるか分からないです。

ちなみに今日の午後、ドトールでゲーテの「ファウスト」を読んでいたら、K子さんから、「もし手元に100番集があったら、天鼓のキリの部分写メって送ってくれないかな?」というLINEがきました。彼もまた、大晦日とかそんなの関係なしに能楽で頭がいっぱいなのかもしれません。

そういえばK子さんは近頃、太鼓に加えて大鼓の稽古も始めたそうです。彼は、シテの稽古が終わってひと段落するのではなく、シテ稽古が無くなって余った時間を他の稽古で穴埋めする。そんな彼の姿を見ていると、彼は今年シテをやろうがやるまいが、どっちにしろ能楽に没頭していたんだろうなぁと思いました。さすがK子さんっす!!今頃は鐘をついているのでしょうか?

そういえば、M上くんも本格的に笛の稽古を始めたそうで、あきコマに部室で自主練に励んでいるそうです。

自演会が終わると、会全体のモチベーションが下がるのかと思っていたのですが以外とそうでもなく、日曜稽古も自主練も、みんなハリキッているので、僕も負けてられないと熱くなってきます。(一部の人は京大の新年会に行ってくるそうです)


みなさんは、このブログの過去の記事をよんでますか??実はこれが以外と面白くて(失礼?)、少しずつ読み進めています。中でも僕のお気に入りの先輩がいて、その先輩が幸田文を好きだというので、今日買ってきちゃいました。ちなみに、今ブログを書いているのもその先輩の影響です笑。、、、そう考えると、今ぼくが書いているこのブログも、これから入ってくる新入生が読むかもしれないですよね。なんだか、歴史を感じます。


いや〜、来年のシテが楽しみで楽しみで楽しみすぎて仕方がないです。あの演目やってみたいな、この演目もいいな、とワクワクしながらも、いや待て今の自分の力量を考えろと自省して、いやそれでも楽しみすぎて、はやく橋掛かりを歩いてみたいーーー!と妄想してます。

さて
そろそろ新年が近づいてきました。
来年は色んな方にお世話になると思います、不束な自分ですが、精一杯努力するので、暖かい目で見守っていただければ幸いです。来年も、何卒宜しくお願いします。では、良いお年を〜

(SY)




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12月三週 師匠稽古

こんにちは!SYです!
今回は、24日の師匠稽古についてや、最近の東大観世の稽古風景などについて書いていきたいと思います。よろしくお願いします〜〜

さて、24日の師匠稽古は、稽古自体も、稽古の後も!?大変楽しく充実した内容でした。

まず今回は、会長が代替わりをしてから最初の師匠稽古で、前会長K林さんがいつも座っていた所にS木さんが座っていました。そして、K林さんが隅の方に座っていました。それが新入生の僕にとってはとっても新鮮な風景であり、さらにまた、S木さんが筆ペンで今回の稽古内容を書いていたり、万里先生と次の師匠稽古の日程を話し合ってたり、あたふたと会長の仕事をこなすそんなS木さんの姿を、K林さんが隅の方でニコニコと見ていて、やっぱり新入生の僕にとってはとっても新鮮な風景でした。年号が変わったような感覚ですかね。

さて、稽古の内容ですが、新入生の僕は初心に帰れ!とのことで、紅葉狩を出します。これがシコタマ勉強になった。今まで、例えば能の公演を見に行った時などに、プロの演じる腕の曲線がきれいできれいできれいすぎて、「あれはいったいどうやっているのだろう?」と鏡の前で練習していたのですが、分からず、そのまま放置プレイをしていました。そしたら、その極意が今回の師匠稽古で分かり、その極意を実践してみると、なんだか自分のカマエが一段とプロっぽくなっっちゃって、それが嬉しすぎて、今では、日常生活のあらゆる鏡の前でちょっとだけカマエて、そのプロっぽさにニヤニヤしてます。楽しい〜

そして、Mくんが安宅を出しました。その時先生から、「ここはキリだから、、」とか「安宅の関をやっと逃れたところだから、、」などと教わり、なるほど、先生は仕舞を、一曲の能の一場面として捉えているのだなと気がつき、私たちも仕舞を演じる場合は、しっかりと能をまるごと一曲見てイメージして、舞わなければならないと思いました。
そして安宅でさらにタメになったのが、謡と仕舞の連動についてです。テンポの速い曲では謡より早めに所作をし、余った時間で静止時間をつくる、逆の場合は謡より遅らせる、と教わって、心の底から「へーーーーーー!!!」と感激しました。じつは、その感激はK子さんにも訪れた模様で、隣にいた彼はすごい勢いでメモってました。ちなみに僕もK子さんにも負けない勢いでメモりました。

このような素晴らしい教えを受けた後では、「謡と仕舞の連動」という新しい認識が僕の中に生まれるので、そのような新しい眼差しでプロの公演を観ると、またまた能の新しい側面が見えてきて、楽しくなっちゃって、さらに能に費やす時間が増えてくる。、、、実は、今月だけでも、能を25本くらい見ているんですよね、、、。

いやもう師匠稽古が楽しすぎて、自分でメモしたものばかりか、他の人が書いたメモをもらい(地謡に入っていてメモれなかったから)、それをドトールとかで眺めて、先生の言葉の一つ一つを、味わい、解釈するというのが、最近のマイブームです。

それから、K子さんが善界をだしました。これもまた面白かった。今、先生の教えを思い出してみると、足の向きや体の向き、手の角度などが大半で、なるほど、激しい動作の中にも繊細さが必要なのかと感じ、さらにまた、能の面白いところは、たとえばサシコミ開きのとき足を四歩前に出す、その時私たちは動いている足の方に注意を払いますが、先生が見ると、「左手の形がおかしくなってるぞ」と動いていない体の部位を指摘します。なるほど、先生は、体の全体を見て、その全体としての美しさを求めているのだなと、感じました。

稽古終わりにはお昼をご馳走になり!!!来年の演目や方言や旅館の話などで盛り上がり、とても貴重な時間を経験しました。ありがとうございました!もし次の機会があるならば、お酒も一緒に笑

余談ですが、世阿弥の「花鏡」に、名人になるための最低条件が三つ述べられています。一つが素質、もう一つが努力、この二つはまあ当たり前なんですが、最後の一つが、「師匠から教わること」です。その理由が長々と「花鏡」に書いてあります。納得です。

というわけで、来年もまたよろしくお願いいたします〜〜。では、また!


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今週の柏蔭舎(8月第1週)

こんにちは!新入生のsyです。8月6日と7日の稽古について書きたいと思います。宜しくお願いしますm(__)m


いやー、8月の第1週目は本当に、本当に、能楽だらけの一週間でした。1日〜3日には合宿があって、5日には慶応賛助があって、6日には通常稽古があって、7日には師匠稽古があって。

来る日も来る日も能楽に触れることによって、僕の体にも無意識のレベルにまで能楽が染み込んできたなぁと実感できた体験がありました。
この前、生まれてはじめて、能楽の夢をみたのです。夢の内容は2つでした。

ひとつは、スリ足を何回練習しても上手くいかないというものでした。何回試してみても必ず、足のつま先がヒョイっと曲がってしまうのです。曲がるのが当たり前だと言わんばかりに、必然的に。これはまさに恐怖でした。
2つ目は、体育館の舞台に立って仕舞を舞うというものでした。会場は真っ暗で、スポットライトが僕にあたり、大左右を綺麗に舞ったところで、観客から喝采がわき起こりました。これはとても快感でした。スポットライトがまぶしかったです。


話はメチャクチャ変わるんですけど、今はなんといっても夏休み、我々学生たちは、旅にいく人が多いようです。東大観世会のメンバーも旅行に行く人が多いようで、日帰り旅行とか家族旅行とか海外旅行とかに行く!っていう人が結構います。
中でも、本当に楽しそうに旅に行った部員が1人いました。K先輩です。

この前、慶応賛助があって、僕は1人で観客席に座って公演を見ていました。4時頃になってソロソロ帰ろうと思い、会場を出てロビーに向かう途中、その日初めてK先輩に会いました。彼はスーツ姿で、僕の姿を見るなり近づいて来て、「今から荷造りをして、飛行機に駆け込んで、北海道に行ってきます!」と、飛びっきりの笑顔で言いました。とてつもなく素晴らしい笑顔でした。僕が「楽しんで下さい」と言い切る前にはもう、駆け足でロビーを退場していきました。嵐のような人でした。その時の彼の笑顔が、カゲロウのように残像のように、しばらくの間ボクの脳裏に刻み込まれました。キュートでチャーミングで、エクセントリックでした。K先輩、実習頑張って下さい!(お土産待ってます)

なんか、6日と7日の稽古に全然触れてないんですけど、長くなりそうなのでここでやめておきます。猩々がんばります。では、また!

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