東大観世の日々

能楽サークルって何をやっているのでしょう

今週の柏蔭舎(7月第四週)

今週はテスト期間真っ只中でしたが、きっちり6時までお稽古をしました。

一年は引き続き、先週決めた次の仕舞を練習し、他の人の仕舞の謡や「土蜘蛛」のセリフ部分を習いました。
「紅葉狩」や「熊野」を習ったときとは違い、同時並行でいくつもの謡を覚えているので大変です。
「猩々」と「鶴亀」はさらっと一通り教えてもらってなんとなく謡えるようになったのですが、土蜘蛛のシテの語りは謡と全く違うので、一言、一言に相当時間がかかりました。シテの重々しい語りとは対照的に、完ちゃんの胡蝶はさらさらと流れるような候調の語りだったのですが、そちらも難しそうだなと思いました。
私の次の仕舞である「草紙洗小町」は「紅葉狩」に似ていて、動きとしては難しくないのですが、逆に似ていることが、私を混乱させています。流れで覚えられるようにもっと練習します…。

二年の先輩方が次の仕舞を謡と合わせていたので、「竹生島」「敦盛」「杜若」を初めて見ることができました。仕舞の動きも新鮮だったのですが、「熊谷次郎直実」という国語の時間に習ったような言葉が出てきて面白かったです。
テスト勉強が忙しい中、自分たちの仕舞だけでなく、「経正」や一年の仕舞、「土蜘蛛」などを並行して進めていく先輩方を本当に尊敬します。

(優)

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今週の柏蔭舎(7月第三週)

梅雨が明けて最近は暑いですね。一年の完です。


今回のお稽古では、自演会で一年が出す土蜘蛛(素謡)の役の分担、仕舞を決めてお稽古をしました。
土蜘蛛は
  Kさん:源頼光
  N田さん:獨武者
  優さん:土蜘蛛ノ精
  完:胡蝶
               となりました。
人数が足りない分は二年生の先輩に入っていただきます。
優さんと私は経正の地謡に入るので、暗記量が少な目で済む役にしていただきました。やったね!
仕舞の方は
  Kさん:猩々
  N田さん:吉野天人
  優さん:草紙洗小町
  完:鶴亀
               です。
みんなが違う動きをしているのが面白いです。
個人的には鶴亀の拍子を踏むのに苦戦しています。

先輩方が出される仕舞を今一つ把握していないので、一年生の近況報告ばかりになりましたがご容赦ください。


来学期は自演会の練習がたくさん入る上に、自演会自体が期末試験期間中にあるそうなので大変です。履修をよく考えないといけません。
今学期の期末試験(絶賛開催中)の進捗が芳しくないので、本当に、よく考えて履修を決めないと..........。


(完)

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今週の柏蔭舎(7月第二週)

こんにちは。1年生のKです。
五交会から一週間が経ち、一年生は熊野または紅葉狩に次いで二つ目の仕舞のお稽古に入ることになりました。でもそのまえに。

日曜日の通常稽古の前日、土曜日は師匠稽古でした。今回1年生は全員五交会に出した仕舞を見ていただきました。
先生に見ていただくたびに、前回までとは違った注意を受けます。以前注意を受けたところを直しても、いえ、直したからこそ新しい欠点を指摘していただけるのですね。「同じ注意を受けない」ということを私の目標にしたいと思います。

日曜日の通常稽古はミーティングに次ぐミーティング、最後にやっと土蜘蛛の地謡のお稽古をして終わりました。
五交会が終わっても、夏合宿、秋合宿、秋の会、自演会、……と行事は目白押しです。これらを踏まえてお稽古の計画を立てていかねばなりません。なおこのミーティングで、私は駒場祭の係をやることになりました。詳細は未定ですが、駒場祭、お待ちしております!!
そうこうしているところへ、先輩方がいらっしゃいました。聞くところによると、観世会の先輩のご結婚式があったとのこと。おめでとうございます!!式に出席なさった先輩方がその流れで柏蔭舎へいらしゃったということでした。自己紹介等をした後、私はその先輩方に謡のお稽古をしていただきました。お会いできて嬉しかったです。改めて、ありがとうございました。

それでは、今週はこのあたりで。

(K 拝)

追記(2015.07.20):手違いで本来更新すべきタイミングに更新ができていませんでした。申し訳ありませんでした。

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今週の柏蔭舎(7月第一週)

こんにちは。漫画『花よりも花のごとく』で能に興味をもった、文三1年の優です。

今週は土曜日には慶應観世能の賛助、日曜日には五大学交流会と忙しい週末でした。
私たち一年生にとっては初舞台であり、小さなミス(たとえば、慣れない袴の裾を踏んだり、謡を間違えたり、切戸口に頭をぶつけたり…)は数えきれないほどしてしまいましたが、無事に終えることができ、ほっとしています。

今回初めて他大学の方々の仕舞等をみて、作法や舞い方、謡い方に違いがあることに驚きました。五交会では熊野が十本もでたのですが、それぞれ趣が異なっていて面白かったです。また、私は幸運にも三年生以上の仕舞は全てみることができ、緩急の付け方や目線、手の動き、謡の美しさにほれぼれとしていました。今までお稽古では演じる方に重点を置いていたので、お客さんにどう見えるのかという視点をもつことができて、とても良い経験になりました。

来年は先輩方のようにかっこよく、また美しく謡い、舞えるようにがんばろうと思います。

(優)

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今週の柏蔭舎(6月第4週)

こんばんは、テストが近づいてきて気持ちばかりあせっている、N田です。一年、理二です。
近づいてきているといえば、もっと間近に控えているものがありますね。

……そう、五交会です!いよいよ明後日ですね。今はまだ楽しみなだけですが、当日はかなり緊張するのではと恐れています。(なんとかやりきれるといいな!)

 さて、今週の稽古ですが、五交会一週間前ということで、一年生も先輩方も出す演目を合わせることを中心にした稽古でした。僕は熊野の仕舞をやるので、それを先輩方に見ていただいたのですが、なかなか難しいです。以前に指摘されていた点がまた出来ていなかったり、それを意識するとまた別のことが出来なかったりしてしまいます。本番は思いっきり集中しないとダメですね。(それでも言われたこと全てをこなせるか分かりませんが…)
また、地謡の練習もしました。僕は、紅葉狩と羽衣キリに参加させていただくことになっていて、特に羽衣は音の上がり下がりが多くて苦労しながらも楽しんでやっています。

では、五交会がんばりたいと思います!(これを書いてたらなぜか少し緊張してきました(笑))


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