東大観世の日々

能楽サークルって何をやっているのでしょう

今週の柏蔭舎(8月第五週)

「直面」を「ひためん」と読めたらかっこいいなと思っている、優です。

今週もいつも通り稽古がありましたが、今回は稽古のことより虫干しのことを書きます。

虫干しは8月31日から3日間行われ、私は3日とも参加しました。普段は遠い見所からしか見ることのできない装束や小物を、近くでじっくり見ることができました。
虫干しに行く前は先輩から何をするのかを聞いて、自分に修繕(お針)なんてできないと思っていました。しかし、実際は装束の量が多く、装束を包む”たとう”の紐をほどいたり、結んだりするだけでも仕事になるくらいでした。
虫干しにはOBのG味さんもいらっしゃいました。わざわざ休暇を合わせて東京に来ていたそうです。今回が5年目で手慣れており、心強かったです。
今年は装束を干したり畳んだりといった作業もさせていただいたのですが、G味さん曰く、以前は装束を触らせてもらえなかったそうなので、貴重な体験ができてよかったと思います。
干し終わった後には唐織、縫箔、狩衣などの装束の名前や色、模様の名前を教えていただきました。今年は員数の時に何もできなかったので、数年後には員数の手伝いができるように覚えたいです。

来年も予定が合えば参加したいと思います。

(優)

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今週の柏蔭舎(8月第四週)

飼っている犬がトリミングで子ヤギのようになりました、完です。


8月第四週のお稽古は、帰省などで一年が私一人でした。
一方でI藤さんやT山さんなど上級生がいらしていて、普段と雰囲気が違い新鮮でした。
いつも通りF木さん、Mあやさん、K山さん、M鍋さんもいらっしゃいました。

最初はM鍋さんの経正の舞囃子の稽古をしました。
秋の会で出す際には私は地謡に加わらないのですが、能の経正には加わるのでモチ謡を教えてもらい、一緒に稽古していただきました。

その後は各自の仕舞の稽古をしました。
F木さんの杜若は謡が面白いです。でも難しそうです。今までに聞いたことのない音程の音がしました…。
Mあやさんの竹生島は格好いい型がたくさんあって面白いです。
K山さんの敦盛は見ているだけで謡を全部覚えそうで面白いです。
何を見ても面白くて楽しいこの頃です。

私は他にT山さんに吉野天人の地謡を教えて頂いたのですが、なんというか、音をとるのって難しいですね。
クリから上ウキへ下がる箇所が苦手で、そこだけ集中的に特訓していただきましたが、習得はまだまだ先になりそうです…。


この日はT山さん、M鍋さんが下さったお土産でおやつが豪華でした。
観世会に入ってからお土産を買う意味を学びました。みんなで食べると楽しいですね。

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今週の柏蔭舎(8月第三週)

こんにちは。実家が福岡にある優です。
お盆休みは飛行機代が高く、帰省しなかったので、16日もお稽古に行きました。

今日は初めてI藤さんに仕舞の稽古をつけてもらいました。
今まで注意されてこなかった点や新しい教え方などを聞いていると、色々な人にみてもらうことは大事だと改めて思いました。
特に扇をかざした後に回る時、扇の先が引っ張られているように意識するというのが新鮮でした。
今までは足ばかりに注意を向けていたので、指摘されて初めて手がおろそかになっていると気づきました。
注意を全体に向けられるようになるには、まだまだ時間がかかりそうです。

土蜘蛛の素謡ではシテの土蜘蛛役で、先週のN田くんと同じく気合いが足りないと言われています。
語り方はダースベーダ―のように悪役感あふれる感じでゆっくりと、先輩方に言われました。
例えはわかりやすく面白かったのですが、実践するのは難しいです。
まだ自演会まで時間があるので試行錯誤してみます。

(優)

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稽古の記録(8月第2週)

こんにちは。N田ですお久しぶりです。
夏休み中ほとんど稽古に参加できなくてあせってます。

さて、今回は合宿直後の稽古について書こうと思います。
時間が随分経ってしまったので(更新遅れてすみません…)、覚えていることだけ記します。

この日はそれぞれの取り組んでいる仕舞の練習をした後、初めて土蜘蛛の素謡のみんなであわせました。
セリフの書かれたプリントを見ながらですが。
僕はワキの役をやるのですが、ひたすらもっと気合を入れて謡うよう先輩方に言われました。
最後の方は少し声が枯れてきてしまって、お腹から声を出すことの難しさを痛感しました。

では今回はこの辺りで失礼します。

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