東大観世の日々

能楽サークルって何をやっているのでしょう

今週の柏蔭舎(1月第三週)

Kです。
今日はセンター試験で駒場に入れないので、文京区の白山東会館でのお稽古でした。たぶん受験生は一人も読んでいないと思いますが、受験生の皆さんは試験しっかり頑張って(、大学生になって東大観世会に入って)下さいね!

また昨日は能狂言研究会三派合同での新年会も行われました。能狂言研という一つの団体とはいっても三派合同での行事は多くはないので、貴重な交流の機会となりました。

さて、年末年始に帰省していたこともあり、私は今日が初稽古でした。3月の春四(春の四大学交流会)で私は仕舞「合浦」を舞うのですが、今日はその初めてのお稽古で、初めて半身の型を習いました。初めてづくしです。
初めての半身の型は今までの動き方とはまた違う難しさがあり、4月に初めて扇をもって摺り足と差込開きを教わった時のような、体が思うように動かない歯がゆさを感じましたが、一方でまた一つ新しいステップを踏み出した嬉しさも感じることができました。

それでは、今週はこのあたりで。

(K 拝)

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今週の柏蔭舎(1月第二週)

来年の成人式には、祖母が縫った母の振袖を着たいなと思っている優です。

今日は春四で出す「吉野天人」の素謡を初めて練習しました。自演会の素謡では(音程がヒラキの二字目で上がる)男の人の語り方だったので、今度は(音程がなだらかに上がる)女の人の語り方に挑戦したいと言ったところ、今回もシテを務めることになりました。「吉野天人」ではワキのセリフが圧倒的に多いので、シテの出番は少ないですが、がんばろうと思います。
最近、能に関する授業のレポートを作成するため、いろいろと調べていて知ったのですが、能の中にはシテのセリフが全くないものがあるみたいですね。あまり上演されていませんが、「羅生門」や「室君」がそれにあたります。主役が全く語らないというのは、具象的なものがそぎ落とされている点で、能らしいと思いました。

レポートの締め切りも迫っているので、今日はこの辺で。

(優)

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京大新年会

明けましておめでとうございます!完です!

新年最初のお稽古は1/4でした。
1/6に先生のお稽古があり、そこで出すための仕舞や、春の四大学交流会のための仕舞を練習しました。

そして記事のタイトルにあります1/9の京都大学観世会さんの新年会に参加して参りました!
京大さんは舞も謡も素晴らしく上手でした。特に謡は一年生からすでにかっこよくて、色々参考に自分も頑張らねばと思いました。とても楽しかったです。
成人式のためや普通の帰省、試験、卒論などで東大観世からはM鍋さんと私の二人のみの参加で、地謡は京大の方にお願いしました。
事前に京大さんは東大より謡がゆっくりと聞いていたのですが、それでも申し合わせでうまく合わせられず、どうしたらよいのかわからなかったのですか…本番では早めにうたって下さったためとても舞やすかったんですよ!しかも地謡は全く乱れず!
それにすごく感激しました。
4年生になるまでに、そういった臨機応変な対応もできるくらい上手くなりたいものです。

また、他大学の方や諧声会(京大OB・OGの方々による会)の仕舞なども大変うまく、見ていて飽きない会でした。
特に名大のお二方が、一人で地謡というのを交互でやっていらしてかっこよかったです。

他にも舎利が面白かったので、いつか相方を探してやりたいですね。
後席もとても楽しかったです。


今年の春四は東京でやるので、舞台・宴会ともに楽しんでいただけるよう、全力で稽古やらおもてなしやらを頑張りたい所存です。

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