東大観世の日々

能楽サークルって何をやっているのでしょう

今週の柏陰舎(10月第二週)

今週は、祥六先生門下のお素人会、「閑祥会」がありました。東大観世会も、朝に連吟と仕舞を出させていただきました。僕にとっては、慶応の自演会に賛助出演させていただいた時に続き二度目の観世能楽堂でしたが、その時とは全然違う雰囲気に緊張しっぱなしでした。
その後、1時までには柏陰舎に移動して、通常のお稽古を行いました。始まって早々I内さんとK太さんは、アゴラで行われていた母校の演劇部の発表を見に、I谷くんを連れて出かけてしまいました。残された男子は会長と僕とM鍋くん。女性は舞囃子「敦盛」のお稽古をしているので、男子三人、何をしようか、としばし考え、僕とM鍋くんの仕舞をあわせた後は各自練習をしました。
三人組が帰ってきてしばらくすると、話し合いになりました。難しい問題があって、議論が紛糾こそはしなけれども、1時間くらい時間がかかりました。一年の身からは今ひとつピンと来ませんが、世間は難しいなあ、と思いました。特に、東大観世会は大学生がある種特殊な世界である能楽界と関わろうとしているわけで、両者の断絶が問題を生じることも、時には避けられないのでしょう。
話し合いの後には、コミプラの代表者や柏陰舎会議担当、学友会担当などの上級生から一年生への交代を決め(いままでは、唯一の駒場生であったT山さんに負担が集中していましたが、これで少しはその負担が減らせたのならば良いのですが。)、さらに二年生とI内さんは来年の会長や能のシテなどの人事について話しあっていました。どうなるのでしょうかね。
さて、話し合いが終わってからはどんどん人が帰って行ってしまい、なんだかとっても少人数になってしまいました。女性陣は再び「敦盛」のお稽古、上級生男子で残っていたI内さんとK太さんもそちらに入り、一年男子は放置プレイ……。放っておかれることはしばしばあるので、まあまあ、各自できることをやっておりましたが、見かねたT津さんの指導の下、素謡「土蜘蛛」のお稽古をすることになりました。シテはI谷くん、胡蝶が僕、トモがM鍋くんなので、頼光とワキがたりません。頼光は僕が、ワキはM鍋くんが代役することにして、途中の語りの部分を除いて通しました。来年以降は僕たちが新入生に教えなくてはいけないわけで、今年ちゃんとお稽古をしておかなくてはなりません。
そんなこんなで、6時半頃にはおしまいになり、長い一日が終わりました。

「今日のおやつ」
会長の長崎土産のカステラ、M葉さん(余談ですがこの伏せ字は音のイメージとかけ離れていて違和感がありますね)の北海道土産のバターサンドとクッキー、T津さんの愛知土産のおしるこサンドスティックと、T津さんとY口さんが昨日食べたお菓子の残りという充実したラインナップでした。カステラはナイフがなかったために会長が割り箸をもって苦心して切断しました。今週は種類も多く、どれもおいしく、幸せでした。ありがとうございました!!

さて、学校が始まって、僕はかなり長時間部室にこもっているのですが、T山さんが半分本郷に移り、またT瀬さんが来なくなったことでほとんど人が来ず、さびしく過ごしています。一年生にはぜひ来ていただきたいものです。また、本郷の先輩方も暇があればぜひ。他大生の会員でも、会員証を作れば鍵を借りられますので、ぜひ来てください!

ではまた来週です!

(五)
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