東大観世の日々

能楽サークルって何をやっているのでしょう

「上達」について(珍しくまじめな内容です…)

何か物事を成し遂げようというときに、努力なしに成功することが不可能であることはいうまでもない。しかし、ただ闇雲に努力するだけではあまり意味はなく、「正しく努力する」ことこそが重要なんだと思う。
ここでいう「正しく努力する」というのは、ただ漫然と練習するのではなく、正しい指導を受けながら、正しいプロセスを踏んで努力していく、ということである。
よく言われることかもしれないが、能にせよ何にせよ(自分は空手をやっているのだが、その空手にせよ)、上達するためには以下の4つのステップを正しく踏んでいくことが大切なのだと思う。

①まずは理想型を知る(先生や先輩の技を見本にする)
②自分の技と理想の技とのギャップを認識する(自分にはここができていない、など)
③そのギャップを埋める練習方法を考える(今度の稽古では、ここをより意識して練習してみよう)
④その方法に基づいて努力する(これはもう、ひたすら数をかけてやるしかない)

これは能以外の全てのことに関しても当てはまること、いわば「上達の王道」であり、一つ一つの課題を地道に克服していくのが、結局は一番の近道なのだろう。

①の理想形は、東大観世会には関根先生という超一流の先生がいらっしゃるのだから、ものスゴイ恵まれている。
あとは②と③に、いかに自分で妥協せずに取り組んでいくか、そして④の、単純にどれだけ稽古できるかは、部員個人次第であると思う。


OB会も終わり、次はいよいよ自演会です。みなさん頑張っていきましょう!!


BY かわ
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コメント


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>ぼるハマさん
わざわざ書き込みありがとうございます。

まだまだ2年目の駆出しなのに大それた事を書いてしまって恥かしい限りですが、未熟なりに先生や先輩のを見本にして、がんばっていきたいと思います。

お互い自演会近いですが、がんばりましょう!

かわた | URL | 2006-11-17(Fri)21:46 [編集]


「正しい努力」
大変大切だと私も思います。
後輩の様子を見ていると、「数」は得意のようですが「理想と現状の差」を見つめられない子が多いようです。(先輩から見れば私もそうだったのでしょうが)
卒業までに、後輩に残せるものは全て残してあげたいと思います。

お互いに、お稽古頑張りましょう。


ぼるハマ | URL | 2006-10-04(Wed)14:57 [編集]