東大観世の日々

能楽サークルって何をやっているのでしょう

今週の柏蔭舎(1月第三週)

今週はセンター試験。学生証を見せれば大学構内には入れますが、柏蔭舎は使えません。(大学構内に入れていいのでしょうか。理系の人など、入れないと困る人たちがいるのでしょうが、東大生が大挙して構内に入って、センター試験を攪乱する、ということができてしまいます。……尤も現代の学生は、とくに東大生なんかは精神的に去勢されていますから、その心配はないのでしょうが。)そこで今回は、文京区の向丘地域活動センターでの稽古となりました。午後は予約が取れなかったので、朝の9時半から午後12時半までです。
僕はてっきり9時からだと思っていて、ちょうどくらいに着くように行ったつもりがいつもながら早く着きすぎ、8時40分頃には本郷にいましたがなにもやることがなく、仕方がないので朝ご飯を食べようとおもいましたが向丘や弥生の方にはたとえば牛丼屋のような朝からやっている店がなく、はるばる本郷三丁目の方まで往復する羽目になりました。
さて9時半に稽古会場にいたのはA木会長、I藤氏と僕の三人。少し遅れてT山さんも来ました。4人でまず仕舞を合わせているとT瀬さんが来、続いてRさんとS崎さんも来ましたが、二人は着物を渡すとさっさと帰ってしまいました。そしてその着物を受け取りに、OBのK村さんがいらっしゃいました。何でもどこかの発表会で使うのだそうで、現役女性から着物をかりたいという申し入れがあったのです。蝉丸と善界の仕舞を合わせたあと、K村さんを交えて連吟高砂の稽古をしました。我々はふだんOBとは稽古をしないので、たまにこういうことをすると新鮮です。一ト通り終わって、K村さんはお帰りになり、我々は続けて春四で謡う竹生島の稽古をして、そこで時間切れとなりました。少人数で、別にだらけていたわけでもありませんが、やはり時間が足りません。春の四大学は三月末ですが、三月末までにできれば良いというわけではないのです。その前の師匠稽古までには、ちゃんと覚えて一ト通りはできるようになっていなくてはいけません。時間が足りないと感じるのは、今回の稽古が三時間しかなかったからではないでしょう。いつも通り五時間稽古しても、やっぱり時間が足りないと思ったはずです。時間はいくらあっても足りないのです。平日の個人練が重要です。
それはともかく、12時半に稽古を終えた我々はさまよった末にやよい軒でご飯を食べ、2時頃に解散しました。

(五)
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