東大観世の日々

能楽サークルって何をやっているのでしょう

秋合宿 2014

 9月19日から21日の3日間、秋合宿が行われました。今年も例年と同じく、神奈川県の大山での合宿となりました。
私ははじめて訪れたのですが、風光明媚な場所で、お天気にも恵まれてよかったです。
 12月の自演会に向け、真剣に稽古に打ち込みました。私は仕舞の経正クセ、能「土蜘蛛」の頼光(ツレ)を演じるので、
主にその2つを覚えました。
 経正クセでは羽扇というあたらしい型が登場し、扇の見せ方に苦労しました。どうしたらもっとも美しい形になるのか、それを考えなければ能ではありません。1年生のうちは考えるよりもひたすら先輩の指導を仰ぎ美しい型を覚えることになります。何度も練習しました。2日目には上達していると先輩からほめていただいたのでうれしかったです。
 「土蜘蛛」では拍子合わずのところや語りの部分が多くあります。なんとか音の高さは覚えましたが、次の課題は緩急です。言葉の一つ一つの意味を考え、場面を理解し、速さや語り口に差をつけないといけません。これはまだまだです。
 2日目には、OBの方に多数お越しいただき、能「小鍜治」を合わせました。私は遠くから撮影していましたが、息がぴったり合っていたように思いました。OBの皆様、ありがとうございました。
 稽古が終わると、夜はコンパで交流を深めました。楽しい時間でした。
 この3日間、旅館の方には大変お世話になりました。ありがとうございました。

 さて、合宿が終わるといよいよ秋も本番。藝術の秋、食欲の秋(勉強は?)、いろいろなことに打ち込むぞとぐっと立ち上がった瞬間、筋肉痛で倒れこんでしまった宮なのでした。
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