東大観世の日々

能楽サークルって何をやっているのでしょう

春四 2015 二日目

こんにちは、I東です。
春四が終わり、夜行バスで翌日の朝合宿から帰ってきて、昼は今年大学に受かった高校の友達と築地浅草を観光し、夜実家に帰省したら、風邪をひいてしまいました...。風邪の治し方はもう分かっていますから二日で治します。

K山に続き、春四二日目について。

メインは上田能楽堂での舞台です。
今回、自分の出番以外は見所にいることを心がけました。結果、ほぼ全員の顔と名前を覚えました。
他大学の方々の演目を拝見し、女性の謡の声がいい、来年私たちもあのくらい謡えるだろうかなんて話し合ったり、同じ仕舞でも地謡の速さ、緩急が違う、こう謡ったほうが情緒があるなあなどと思ったり。先生方のご指導の違い、土地柄の違いを感じました。

上級生、上回生の仕舞や舞囃子は型がピタッとキマっていて、かっこいいなあ、と。どの大学でも、上級生の舞や謡は、その最中の覚悟が決まっていてブレない。先生がよくおっしゃる世阿弥の言葉、一調二機三声、つまり心の準備、身体の準備ができて初めて謡の一節を謡ったり、舞の型を舞ったりできるんだということを、自分は忘れがちであると反省しました。その他にも反省点は多いです。ううーん。

夕食後、夜の本舞台(各大学のコンパ芸)が私たちを待ち受けていました。コンパ芸にはそれぞれの大学の傾向、そして独特の世界観があります。各大学の学生たちが必死になって他大生を笑わせようとする様は面白いものです。新入生の皆さん、参加してみないとこの面白さは分かりませんよ!!

解散後、飲み足りない人々が一室に集まり飲み明かしました(未成年はなっちゃん)。
新歓や渉外、能の苦労話など。演目について、あれが面白い、つまらないとか、恐れず真面目に語れるのはすごい。その一方で、ジブリ作品のセリフを全部覚えているIさんが話題をさらったりなどしました。
空が白んできた頃には部屋に戻って寝ました。

二日目は盛り沢山の長い一日で、本舞台、夜舞台、そして朝まで色々な人と話し、よい刺激を受けました。来年の春四も楽しみです。
目下の所は新歓活動と春の会の稽古、この間始めた小鼓を頑張ろうと思いました。

次は春四三日目について、F木が書いてくれます!


(東)
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