東大観世の日々

能楽サークルって何をやっているのでしょう

今週の柏蔭舎(1月第二週)

来年の成人式には、祖母が縫った母の振袖を着たいなと思っている優です。

今日は春四で出す「吉野天人」の素謡を初めて練習しました。自演会の素謡では(音程がヒラキの二字目で上がる)男の人の語り方だったので、今度は(音程がなだらかに上がる)女の人の語り方に挑戦したいと言ったところ、今回もシテを務めることになりました。「吉野天人」ではワキのセリフが圧倒的に多いので、シテの出番は少ないですが、がんばろうと思います。
最近、能に関する授業のレポートを作成するため、いろいろと調べていて知ったのですが、能の中にはシテのセリフが全くないものがあるみたいですね。あまり上演されていませんが、「羅生門」や「室君」がそれにあたります。主役が全く語らないというのは、具象的なものがそぎ落とされている点で、能らしいと思いました。

レポートの締め切りも迫っているので、今日はこの辺で。

(優)

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