東大観世の日々

能楽サークルって何をやっているのでしょう

はじめてのまいばやしじがしら

 Hasegawaです。3/10~12に神戸で行われる春の四大学交流会で東大が出す、「舞囃子高砂」の地頭を勤めさせて頂くこととなりました。地謡に入った舞囃子の数はこれで7番(プラス能1番)ですが、地頭は初めてです。囃子を意識しつつ地をリードするというのは、なかなか今までの謡と勝手が違い、戸惑いを隠せません。 

 曲が高砂ということで、やはりというべきか、神舞前の非常に長い拍子不合の部分をどう謡うかが難しい。囃子を聴こうとは思うのですが(これがまた、太鼓が上がってくる箇所ではスゴい音になってビビる…)、それに気をとられて謡が変に間延びしてしまったり、シテ謡との間がブツンと切れてしまいそうになったり…。囃子が手を打つ時間を確保しつつ、如何に間延びして聴こえないようにするか、みたいな。
 あとは初番目物らしく、調子を張って謡うというのも、何回も注意を受けるのですが相変わらず難しい。

 初番目物の中でも代表的で華やかな曲なので、良い謡が謡えるよう工夫をしていきたいです。

 あとは第二外国語の試験が通っていることを祈るばかりです。僕は3年になれるのでしょうか…あっ、どうでもいいですか。
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コメント


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太鼓の手を見ましたが、たしかに上ガってはウケコイ合に戻り、というような箇所が5ヵ所、6ヶ所とあって、何度も緩急のサイクルが囃子によって繰り返されているのを感じました。「住吉の岸」という曲の舞台から考えても確かに「波」っぽい…

Hasegawa | URL | 2007-02-07(Wed)19:38 [編集]


高砂は出端が終わり、神舞に至るまでの中に何度も波があります。
わかりますか?
手組み(特に太鼓)を見れば自ずとそれがみえてきます。
小さな波を重ねながら、神舞という大きな波にもっていく。
そこが腕の見せ所です。

ichikawa | URL | 2007-02-07(Wed)10:42 [編集]