東大観世の日々

能楽サークルって何をやっているのでしょう

学生能「羽衣」を終えて

 明けましておめでとうございます。今年も東京大学観世会をよろしくお願いいたします。

 さて昨年度末に行われた自演会についてです。(遅くなってすみません・・・。)
今年度は私が学生能のおシテを務めさせていただきました。自演会から2週間経ってこれまでを振り返ってみたのですが、やはり思うことは「感謝」ばかりです。ご指導いただいた先生方、一緒に能を作り上げてくださったお囃子の先輩方、現役のみんな、自演会開催にあたり尽力していただいた数々の東大観世OB会の皆様へ、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
私が能のおシテをさせていただける日が来るなんて・・・。東京大学観世会に入って1年生の時に学生能「小鍛冶」の地謡に参加してから、学生能のシテを務めてみたいと思い始めるも、自分にそんな技量はないしそんな重要な役を私がしていいものかとシテをやりたいと胸を張って言えるような自信はずっと持てずにいました。そんな自分を少しでも変えられるよう上達するようにと稽古を重ねましたが、同期・後輩が上達していることばかり感じ焦り落ち込むこともありました。しかし、シテをしてみたいという気持ちは変わらず無くなりませんでした。そんな意地汚くて頑固な自分にも感謝かなーと思います(笑)
正解のわからない日々で私なんかが務めるべきではなかったのではないかと弱気になることばかりで良いシテではなかった、むしろダメなシテだったと思うのですが、見放さずに励ましていただき、最後までなんとか務めきることができました。力不足で皆さんにはたくさんのご迷惑、ご心配をかけましたが、共に最後まで走ってくださったこと、本当に感謝しています。本当にありがとうございました。

 自演会を機に代替わりをし、また新しい東大観世会になりました。私は会長から平の会員になりました。皆で次の自演会に向けてまた頑張っていきますので、今年もどうぞよろしくお願いします!!
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