東大観世の日々

能楽サークルって何をやっているのでしょう

たまにはしんみりと

前に坂本が哀愁を漂わせながら「僕がブログに書き込むとすぐに池内くんが長いの書いちゃうんだよね……」と呟いておりました。なので私もちょっと待つつもりだったのですが、河田さんが「自演会の景気づけに何か書いてー」と電話してきたので仕様がない。特に書きたいネタも無いので、坂本が先日書いたブログに敬意を払い、半年前に思いを馳せてみますか。
銘探偵になるためには能を学ぶ必要があるだとか、まりゑさんが姉の知り合いだったとか、まぁ色々と観世会に入る理由はあったのですが、結局の所やはりサークルオリでしたね。井戸さんと中島さんに応対されたように思います。丁度あの直前にオリ合宿があってクラスの人達と会ったのですが、やはり会ったばかりでは誰と馬が合うかも分かり難いものでして、珍しくメランコリックな私でしたから余計に、ということもあったのでしょうか。井戸さんに関してはなんだか楽しそうによく笑う人だなぁと、中島さんに関しては素晴らしく渋い良い声だなぁと感じたように思います。それでまぁ、一目惚れとでもいいましょうか。観世会を訪れたとき、これぞ自分の居場所だ、と直感した気がします。結局人間の好みなんてものは大抵一目惚れでして。特に私は第一印象を間違えません。私は初対面の人と話すのが大の苦手で、第一印象とは随分違った、と後に云われることが多いのですが、私自身が第一印象を間違えることはないです。小説などでも、ふらふらと本屋や図書館を歩いていて、適当に一冊選び、適当に一頁選んで読む。それで、これぞ!と思って、外れたことはないのです。逆に自分で自分が何かを好きな理由を色々と分析することもよくあるのですが、これがあてにならない。結局言葉にも限界があるものでして、芸術もやはり頭だけで造ったものはいけない。弁証法的に頭と感覚と両方を使っていかなければならないのですね。
深淵であるが故に、能に惚れてもそれは叶わぬ想いです。ですが一方通行であるからこそ逆にそれは気楽な想いなのかな、としみじみ思う、自演会五日前の閑かな夜でございました。

いきょうち
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なんというラブレター…

首が痛い。早く家に帰りたい。

いちかわ | URL | 2007-11-26(Mon)20:21 [編集]