東大観世の日々

能楽サークルって何をやっているのでしょう

今週の柏蔭舎(12月第三週)

自演会後のブログは、能のシテを務めた人の担当なのですが、時間がかかるそうなので、少々お待ちください。
今週はつなぎとして、新しく会長になった私(優)が書きます。

まずは、お忙しい中、自演会にお越しいただいた皆様、ありがとうございました。
皆様のおかげをもちまして、今年も無事に合同自演会を終えることができました。
矢来能楽堂で開催するのは初めてで、ご迷惑をおかけした点も多々あったとは思いますが、今年度の反省をしっかりと行い、来年はもっとよい舞台になるよう努めてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
来年の自演会は、12月16日㈯に、同じく矢来能楽堂にて開催いたします。ぜひお越しください。

さて、自演会についての個人的な感想を書きたいと思います。

私は能「羽衣」に地謡の一人として参加しました。まず一番に思ったのは「立ててよかった」ということです。私は東大観世の中でも、特に足がしびれやすいので、終わった後立てるかどうかがずっと心配でした。クセが一番しびれていて、序の舞でなんとか途中まで直し、破の舞で深く足を組んで片方だけでも使えるようにしたのですが、切戸まで転ばずに行くのが精一杯でした。プロの能楽師の方のように何事もなく切戸に入っていくのを理想としていたのですが、実際は難しかったです。
謡に関しては、全体的なイメージを意識して謡うことはできたのですが、もっと一つ一つの語句の意味まで考えて謡えたらよかったなと反省しています。

受付などの仕事もあってあまり他の演目を見てはいないのですが、私が見た中では若手OGの舞囃子「蘆刈」が一番印象に残っています。お囃子のメンバーが能のお囃子と同じで驚かされたのはもちろん、シテ謡も舞もかっこよく、覇気がありました。特に、スピードが乗った時の止まり方がきれいで、どうにかその技術を盗めないものかと思いながら見させていただきました。

翌日の稽古は賞味期限の近い差し入れを食べつつ、自演会の反省をしました。京大観世会さんからいただいた阿闍梨餅がとても美味しかったです。ありがとうございました。

来週は一橋の自演会に賛助としてお邪魔します。

(優)

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今週の柏蔭舎(12月第2週)

こんにちは!源頼光です。
間違えました。お久しぶりです。Sです。

今週は師匠稽古に伺ったのち通常のお稽古でしたが、停電により柏蔭舎が使えないため他の施設を借りてのお稽古でした。
いよいよ自演会も迫り、各自確認段階に入った練習を行いました。駒場祭での反省を活かして、パワーアップしたものをお見せできればと思います。
そうです。自演会が迫っているのです。(大事なことなので2度言います。)

ついに今週となりました、
12月17日(土)、矢来能楽堂にて
東京大学観世会・東大観世OB会 合同自演会
を行います。
是非ともお越し下さいます様、よろしくお願い致します。

それでは自演会にてお目にかかれることを楽しみにしております。

(S)

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今週の柏蔭舎(12月第一週)

最近黒いレザージャケットに赤いマフラーを巻いているので、初代仮面ライダーっぽくなっております。完です。

今週のお稽古はIさんとA木さんがいらっしゃったので、なんだか久しぶりに賑やかな感じがしました。
練習中の小袖曽我ですが、最初の合わせだとボロボロ、二回目三回目の合わせでやっとそろうという現象が毎週起きているので、そろそろなんとかしたいです。
また、今回のお稽古で勘当されるのは弟ということを改めて知りました。私が弟五郎の方なので、いかにも勘当されそうな感じになりたいです。
気をぬくとすぐ省エネモードになって動きが小さくなるので、難しそうです。


(完)

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今週の柏陰舎(11月第3週)

寒くなってまいりましたね。鷹です。

先日はいよいよ駒場祭前最後の全員揃っての稽古となりました。『花月』の足拍子のタイミングが実は揃っていなかったのですが自覚しておらず、先輩に指摘しただいて直すことができたのが収穫でした。まだまだ課題はあり不安ですが、空きコマの自主練習を利用して完成度を高めていきたいと思います。

個人的には、前回のブログで「せっせと読んでいる」と書いた『節の精解』を読み終わりました。非常に理解が進みまして、ようやく謡本を「読める」ようになりました。続いて『拍子の精解』も読み始めたのですが、もろもろ忙しくまだあまり読み進められていません。自演会までに読み終えることを目標にしていますが、どうなることやら。

駒場の道を銀杏の葉が覆うようになり、明日は雪だという秋の深まりあるいは冬の訪れの季節ですが、僕が舞うのは清水寺の春の曲です。というか、僕に限らず結構季節外れの曲を舞う人が多いのですが、そんな季節感のなさも気にならないような表現を目指して邁進する所存であります。ご笑覧いただければ幸いです。

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柏蔭舎でのお稽古(11月第2週)

遅ればせながら11月第2週のお稽古について報告させていただきます、最近余裕のない馬です。
翌日に控えた師匠稽古のために朝早くから先輩方に土蜘蛛の素謡を教えていただきました。謡の文句を失念する場面もちらほら…。より精進せねば、と決意を新たにしました(翌日の師匠稽古も身の引き締まる思いでした)。

素謡の稽古の後は、地謡と仕舞の稽古。私は「葛城」を練習中です。雲扇(雲ノ扇)など難しい所作に苦戦しておりますが、先輩方にアドバイスをいただきつつ何とか頑張っております。

まさに朝から晩まで稽古といった感じの1日でした。駒場祭、さらには自演会も近づくこの時期。より一層稽古に励む所存であります。


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